長野県松本市にてウッドデッキ・外壁木部塗装
2025/01/14


お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
長野県松本市にお住まいのお客様より、ウッドデッキと外壁木部の塗装のご依頼をいただきました。築10年が経過し、色褪せが目立ってきたため、再塗装をして美観を整えたいとのご希望でした。また、少しだけ外壁の塗装も行い、統一感のある仕上がりとなるよう施工させていただきました。
今回は、在庫に余りのある塗料を使用することで、費用を抑えるご提案をさせていただき、お客様にもご了承いただきました。ただし、余りの塗料は常にご用意できるわけではないため、その点はご理解いただくようお願いいたします。さらに、サービスとして、波板の隙間から雨水が垂れてしまう問題があったため、シーリング処理を施し、雨漏り対策も行いました。
施工前
施工前のウッドデッキは、特に床部分が色褪せてしまい、日光や雨風の影響を受けやすい状態でした。木材は屋外で長期間使用すると、紫外線や雨による劣化が進み、割れや反りが発生する恐れがあります。そのため、適切なタイミングでの塗装メンテナンスが必要です。
施工中
木部塗装
まず1層目の塗装を行います。
木部には専用の塗料が必要となりますが、弊社では「キシラデコール」を選定しております。
木部塗料の中では特に信頼が高く、無害で防虫効果も高いため、ご安心頂けます。
木材の側面の部分にも、平たい筆でしっかりと塗ります。
キシラデコールは塗り重ねることで効果を発揮します。
1層目がしっかりと乾燥し、木部と馴染んでから2層目を丁寧に重ね、繊細な木を守ります。
外壁塗装
追加で外壁を少し塗装致しました。
色を揃え、綺麗に見えるように仕上げました。
このような補助的な施工は必ずお客様とご相談し、了承を得てから行っております。
なお、今回は余っている塗料を使用いたしましたが性能には全く問題ありません。
シーリング処理
ウッドデッキ上の波板です。
取り合い部の隙間から玄関に雨がポタポタと漏れていたようで、隙間をコーキングで処理させて頂きました。
こちらはサービスのため、料金は頂いておりません。
養生のテープを外すとこのような仕上がりです。
波板に溜まった雨水が、隙間から落ちてくるのを防げます。
完工
施工が完了し、ウッドデッキならではの温かみのある色合いが蘇りました。紫外線や雨風の影響で色褪せていた木材が、新たな塗膜によって保護され、美しい仕上がりとなりました。
また、外壁の塗装によって、建物全体の印象もより統一感のあるものになりました。さらに、波板の隙間のコーキング処理により、玄関部分に雨水が垂れる心配もなくなり、お客様にも大変ご満足いただけました。
担当者のコメント
この度は株式会社colorにご依頼いただき、誠にありがとうございました。ウッドデッキは定期的な塗装メンテナンスを行うことで、木材の耐久性を維持し、美しい状態を長く保つことができます。少し傷みが進んでいる場合でも、適切な塗料を使用すれば補強の役割を果たし、木部を守ることが可能です。
また、弊社では防水工事やシーリング工事も承っておりますので、ウッドデッキのメンテナンスや外壁・屋根の塗装についてお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。松本市周辺で塗装工事をご検討中の方は、株式会社colorにお任せください!
現場住所 | 長野県松本市 |
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施工内容 | 木部塗装・外壁塗装・シーリング |
施工箇所詳細 | ウッドデッキ・外壁・波板取り合い部 |
施工期間 | 1日 |
工事金額 | 6万4千円 |
その他使用建材 | 木部:キシラデコール |